平成21年度

                    合同賀詞交歓会

 横須賀地区の防衛諸団体共催による恒例の新年賀詞交歓会が、1月9日(土)の午後、平成町にある横須賀商工会議所において開催された

 この合同賀詞交歓会は、防衛関連10団体が近傍の自衛隊の主要幹部、先任伍長等を招待して新春の賀詞を交換するとともに、陸・海・空自衛隊を激励し、あわせて、諸団体・会員相互の親睦を図ることを目的に例年実施しているものである

 当日は晴天に恵まれ、来賓を含め約290名もの多数の参加を得て、盛大に行われた。式典は、国歌斉唱の後、共催の防衛関連10団体(横須賀防衛協会、横須賀水交会、隊友会横須賀支部、財団法人三笠保存会、海上自衛隊横須賀曹友会、横須賀自衛官募集相談員の会、桜友会、晨洋会、三浦半島地区自衛隊父兄会、横須賀海交会)会長等の紹介、共催団体を代表して小山満之助横須賀防衛協会会長の挨拶、来賓を代表して松岡横須賀地方総監及び吉田横須賀市長の祝辞、来賓の紹介、祝電披露、乾杯、懇談の順で進められた

 
自衛隊代表の松岡総監からは、「昨年、劇的な政変を迎え、日米安全保障にも影響が見えるが、我々自衛隊は与えられた任務を整斉と行い、国民の負託に応える。」との力強い決意が述べられた

 吉田横須賀市長の祝辞では、「横須賀を防衛省・自衛隊及び米海軍と共栄する防衛拠点の都市として、全国に売っていく。特に、NHKドラマ『坂の上の雲』の舞台である戦艦三笠を目玉としたい。」と述べられた

 また、来賓の紹介においては、国会議員、県会議員、市会議員からそれぞれ短い挨拶を頂いたが、昨年との違いは民主党議員数が自民党議員を上回ったこと、また、大石参議院議員ほか民主党議員、小泉衆議院議員など自民党議員及び浅尾衆議院議員が、国会を念頭に、外交・安全保障に関連した売込み合戦を行い、例年と様変わりの来賓紹介となった

 鏡開きは、「元帥」「菊水」の四斗樽を用いて、五百旗頭防衛大学校長、杉本自衛艦隊司令官、レン在日米海軍司令官など8名により、「1、2、3」の掛け声で、力強く行われた

 五百旗頭校長の発声による乾杯の後、懇談は樽酒のお陰もあり、大いに盛り上がり、現役、会員等お互いの親睦を十分に図ることが出来た。最後は航空自衛隊第2高射隊長倉本2等空佐の乾杯で、惜しみつつ中締めとなった