平成22年度

      護衛艦「ひゅうが」で部隊研修   

 9月10日(金)、横須賀水交会の平成22年度部隊研修が、護衛艦「ひゅうが」(艦長 山田勝規1等海佐)で実施され、長崎会長以下124名の会員が参加した。最新鋭の護衛艦の研修とあって、参加者は過去最大の人数に達した。護衛艦「ひゅうが」は中間修理中であり、懸念された台風9号は衰え熱低となり、前日には関東を通過し、当日は穏やかな好天に恵まれた研修となった。

 研修の受付けは、「ひゅうが」格納庫で行われ、会員はまずはその大きさに驚き、ブリーフィングの行われる多目的室までの長い経路に再度驚かされた。

 最初に、艦長から挨拶及び概要説明が行われ、要目性能及び就役以来の活動の状況が披露された。概要説明終了後、20名ずつのグループに分かれて、艦艇見学を実施した。艦内見学では、優れた情報関連機器、高い指揮管制能力及び多機種多数のヘリコプターの運用に関する理解を深めることができた。最新鋭艦とあって、その大きさもさることならが、新たな機能に、百聞は一見にしかずと多くの会員も感心していた。また、艦内見学では、終始きびきびと案内、質問に明確に受け答えされた乗組員の態度は、立派であった。

役員の艦長への表敬 山田ひゅうが艦長 概要説明する山田艦長 飛行甲板にて
長崎会長の乾杯 左 ひゅうが艦長 演奏する石渡会員 石渡会員 右 部隊研修担当の荒川常務幹事 土井幹事長の中締めの乾杯

 
 その後、場所をホテルハーバー横須賀に移し、山田艦長以下9名の「ひゅうが」乗員の参加を得て、懇親会が行われた。長崎会長の挨拶と乾杯の音頭で、懇談に入ったが、例年に倍する参加者で、久しぶりに顔を合わせる会員もおり、会は大いに盛り上がった。特に今回初参加の石渡会員のオーボエによる「君が代」、「軍艦」等の演奏が披露され、往年の隊歌演習の成果を発揮し会員一同思わず大合唱となった。締めは、土井幹事長による乾杯により、次回を期して、名残を惜しみつつも散会となった。


 部隊研修は、会員に対し最近の部隊の現状を知ってもらうと同時に、現役を激励し、現役とOBの交流を目的としており、今回も充分その目的を達成したとうかがえる。

 護衛艦「ひゅうが」に栄光あれ。武運長久を祈る。