平成28年度

      平成28年度定期総会を開催   

 6月17日(金)横須賀水交会の平成28年度定期総会、講演会及び懇親会が、「よこすか平安閣」において盛大に開催されました。

 総会は参加者86名であり、加藤幹事の司会により、物故者に黙祷をささげた後、会則の規定により中尾会長を議長として、3つの議案について審議が行われ、いずれも賛成多数で了承されました。

 その概要は次のとおりです。@27年度の事業及び決算報告については、67名の新入会員があり、会員数は26年度末と比較し、14名増の858名であること、また、各事業とも計画どおり順調に実施されたこと。A新役員の選任については、10名新任、変更等があり、現状はあわせて、顧問6名、幹事75名、監査幹事2名で構成されていること。B28年度事業計画及び予算については、本部業務計画に基づく6つの活動方針ごとに事業計画を策定し、ほぼ例年どおりの事業規模と予算が計上されたこと。

 全般質疑で提案のあった以下3件については、今後、常務幹事会で検討することとされました。@会員名簿の整備についてA横須賀市の活性化に寄与するような活動についてB有志会員に対する部隊研修の計画・実施について。

 次に本会会員で平成27年度秋及び平成28年度春に叙勲受章された方々の紹介があり、当日参加された方々に対し参加者全員が拍手をもって祝福しました。

      (平成28年度横須賀水交会定期総会資料)

 最後に、中尾新会長の就任挨拶が行われ、総会は成功裏に終了しました。
 休憩の後、「最近の海上自衛隊の現状」と題して、横須賀地方総監堂下哲郎海将による講演が行われました。

 内容は、「最近の周辺国の状況」((北朝鮮の核開発・弾道ミサイル、中国海洋進出、東シナ海、南シナ海の状況の詳細等)、「海上自衛隊の活動の現状」(我が国近海〜マラッカ海峡〜ペルシャ湾に至るシーレーンの安全確保のための取り組み等、海上自衛隊の三つの活動方針は、@我が国の領域及び、周辺海域の防衛、A海洋領域の安定、Bより望ましい安全保障環境の構築)、「横須賀警備区における働き方改革」(トピックス的に働き方改革、日米若手士官交流、厳しい新隊員募集状況、サミット支援等の説明)の3項目でした。数値、グラフを交え詳しく、分かりやすく説明をいただきました。

 会員一同、この講演を通じて、改めて我が国を取り巻く安全保障環境が厳しさを増している現状と、それに伴う海上自衛隊の任務の重要性の増大について認識できた貴重な時間でした。
 
 講演終了後、会場を移し、小泉進次郎衆議院議員(農林水産委員会理事(自民党農林部会長))浅尾慶一郎衆議院議員(決算行政監視委員会委員)、吉田雄人横須賀市長、県議・市議、防衛関係諸団体代表及び重岡自衛艦隊司令官等防衛省・自衛隊の部隊指揮官・先任伍長など、多数の来賓の臨席を得て、懇親会が行われました。中尾会長からの挨拶に続いて、来賓を代表して吉田市長、浅尾衆議員、小泉衆議員及び重岡自衛艦隊司令官から祝辞を頂きました。皆様の祝辞からは横須賀水交会に対する深いご理解が感じられ、会員一同深い感銘を受けました。引き続き来賓紹介、祝電披露へと進み、堂下横総監の音頭で高らかに乾杯し、懇談に入りました。

 会場のあちこちに再会と交流の輪が広がり、横須賀地方総監の講演内容等を話題にした防衛談義の花が咲きましたが、香月横地隊先任伍長の中締めの乾杯をもって、名残惜しくも散会しました。