令和4年度
       
      新型潜水艦「たいげい」横須賀初度入港歓迎行事  

 令和4年4月6日(水)新型潜水艦「たいげい」(艦長 土谷 亨 2等海佐)が横須賀港に初入港しました。

 この潜水艦は「たいげい」型潜水艦の1番艦として三菱重工業神戸造船所において建造され、平成30年3月に起工、令和2年10月の命名・進水式を経て、本年3月9日に就役し、第2潜水隊群・第4潜水隊に編入されました。

 防衛省・海上自衛隊は、平成22年12月の防衛大綱(22大綱)で初めて定められた潜水艦22隻体制を完成させました。

 主要目は、基準排水量3,000トン、全長84メートル、幅9.1メートル、リチウムイオン電池を搭載したディーゼル電気推進方式となります。大容量のリチウムイオン電池搭載により水中における長時間航走と高い運動能力を確保するとともに、高性能ソナーなどを装備し、探索能力やステルス性能にも優れている最新鋭艦であります。乗員70名。女性も乗員に起用できるようになったことから、女性用寝室を確保するなど女性自衛官の勤務にも対応しています。

 艦名の「たいげい」は、漢字では「大鯨」と書き、大きなくじらを意味します。戦前、1934年に建造され、1942年に空母「龍鳳(りゅうほう)」に改装された潜水艦母艦「大鯨」に由来します。

 入港当日は、穏やかな天候に恵まれ、市や海自関係の来賓、各協力団体及び家族等コロナ感染予防対策で人数制限される中、約90名の出迎えを受け、横須賀音楽隊が歓迎演奏をする中、横須賀港逸見岸壁に入港しました。

 横須賀水交会も永田会長他1名の会員が参加し、初入港を出迎えました。

 乾 横須賀地方総監執行による入港歓迎行事では、土谷艦長から乾横須賀地方総監への入港報告、来賓の歓迎挨拶、花束贈呈に引き続き、土谷艦長から、高い性能の「艦と乗員であれば、いかなる任務でも成果は上げられる」という力強い決意表明とお礼の挨拶で終了しました。

 今後、数々の訓練を積んで、おおいに活躍されることを期待します。

  (吉岡 俊一 幹事 記)