初夏の香りさえ感じられる5月24日(水)、第12回横須賀水交会主催ゴルフコンペが 千葉県内のエンゼルカントリークラブにおいて開催され、海野会長以下57名の腕自慢が集いました。

 「水に縁の深い水交会主催の大会ゆえ雨は覚悟の上」とはいいながらも久しぶり(?)の好天で楽しさも倍増した親睦行事となりました。今回は参加できなかった皆さんの残念さも増したかもしれません。

 競技は東、中、西コースから3グループに分かれてスタートしましたが、和気藹々としたムードの中にも現役時代を彷彿とさせるような口八丁手八丁、まさに「熟年パワー健在なり」の一語に尽きる大会のように感じられました。

ダブルペリア方式で実施した戦いは「優勝・城野靖さん、準優勝・木谷正樹さん、3位・長崎嘉徳さん、ベストグロス賞(ジュニア)・縣芳光さん、同(シニア)・近藤義美さん」という結果に終わりましたが、12個のニアピン賞は12名の方が獲得され、本大会に参加された皆さんの実力がきっ抗していることを示す好例のようでもありました。

 また、水平賞が4名、オネスト賞が7名という予想外の好成績(?)となり、賞品を準備する幹事としては見積もりが大きく外れ、少々慌てさせられた一幕もありました。

健在な熟年パワーはといいますと、247ヤードと短めではあるがミドルホールでワンオンさせてしまった62歳(小遣いの大半はゴルフ代に消えているようです。)、若手のドライバーショットを数十ヤード置き去りにする66歳(声もでかいが飛距離もでかい)、グリーンからこぼれてもチップインでバーディーをもぎ取るしぶとい?歳(複数名)。いやはや、本当に圧倒される大会でした。

大会を終えた帰路のフェリー内では心地よい疲れを楽しみながら、あちこちでゴルフ談義に花が咲いていました。と、その中には、まだ後輩を叱咤激励している先輩も……。次回のコンペで頑張りましょう。

 
 なお、次の第13回大会は10月18日(水)ザ・鹿野山カントリークラブで開催する予定です。新幹事が「晴れ男」であることを信じてやみません。


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