その後、場所をホテルハーバー横須賀に移し、山田艦長以下9名の「ひゅうが」乗員の参加を得て、懇親会が行われた。長崎会長の挨拶と乾杯の音頭で、懇談に入ったが、例年に倍する参加者で、久しぶりに顔を合わせる会員もおり、会は大いに盛り上がった。特に今回初参加の石渡会員のオーボエによる「君が代」、「軍艦」等の演奏が披露され、往年の隊歌演習の成果を発揮し会員一同思わず大合唱となった。締めは、土井幹事長による乾杯により、次回を期して、名残を惜しみつつも散会となった。
部隊研修は、会員に対し最近の部隊の現状を知ってもらうと同時に、現役を激励し、現役とOBの交流を目的としており、今回も充分その目的を達成したとうかがえる。
護衛艦「ひゅうが」に栄光あれ。武運長久を祈る。
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