6月28日及び7月1日、横須賀港船越岸壁において、平成5年3月就役以来、掃海隊群(11年度までは第2掃海隊群)の中核として活躍してきた掃海艦「やえやま」(やえやま型掃海艦1番艦 艦長
相馬誉介3佐)と掃海艦「つしま」(同2番艦 艦長 増澤寛治2佐)の自衛艦旗返納式が、堂下哲郎横須賀地方総監により執行されました。
6月28日は「やえやま」の最期を惜しむ雨の中、7月1日は「つしま」の最期の晴れ舞台に相応しい好天の中、艦尾に掲揚されていた自衛艦旗が降下された後、同旗が艦長から総監に返納され、式典は厳粛かつ整斉と挙行されました。
両日とも、横須賀所在部隊の指揮官、掃海関係部隊幹部海曹士、沼田横須賀市副市長、防衛関係諸団体の長など多くの関係者が参列され、横須賀水交会からも中尾会長をはじめ会員十数名が参列しました。
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