平成30年8月5日(日)、ソマリア沖・アデン湾において、海賊対処に当たる第31次水上部隊として、第1護衛隊司令 東 良子1佐を指揮官に、護衛艦「いかづち」(艦長 櫻井 敦2佐)乗組員約190名、同乗する海上保安官8名が、横須賀を出港しました。
なお、東1佐は、海賊対処行動における初の女性派遣部隊指揮官であります。
渡邉 剛次郎 横須賀地方総監執行の出港行事では、防衛大臣及び自衛艦隊司令官の訓示、花束贈呈に引き続き、第1衛隊司令が、「総員が力を合わせ任務を遂行してまいります。」と力強く出港報告を行いました。
横須賀からの派遣は1年ぶりということもあり、横須賀市副市長、横須賀市議会議長、船主協会、米海軍、海上保安庁関係者、各級指揮官、隊員、家族、横須賀水交会などの防衛団体、地元関係者など多数が参加して盛大な見送りとなりました。
横須賀水交会からも30余名が、自衛艦旗小旗、水交会旗を掲げて見送りました。
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