台風19号が東日本に未曾有の被害をもたらしてから約10日後の令和2年10月24日(木)、海上自衛隊横須賀基地逸見岸壁において、令和元年度遠洋練習航海部隊(司令官 梶元 大介 海将補 以下577名)の帰国行事が横須賀地方総監(渡邊 剛次郎 海将)執行のもと行われました。
帰国した元気な姿に早く接したい多くのご家族、関係者が出迎える中、接岸した練習艦「かしま」及び「いなづま」の各艦から下りてきた指揮官、実習幹部、乗組員が整列した後、帰国行事が開始されました。
帰国行事では、梶元司令官から山本 朋広 防衛副大臣に「実習幹部188名を含む、577名外洋遠洋練習航海を終え、ただ今帰国しました。」と力強い報告が行われました。
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