令和4年3月28日(月)護衛艦「くまの」(艦長 桜井 淳 2等海佐)が横須賀港に初度入港しました。
この護衛艦は、「もがみ」型護衛艦(多機能護衛艦(FFM))の2番艦として三菱重工マリタイムシステムズ玉野本社工場において建造され、令和2年11月の命名・進水式を経て、令和4年3月22日に就役し、吉倉岸壁に係留しました。
主要目は、基準排水量3,900トン、全長133メートル、幅16.3メートル、深さ9メートル、機関はCODAG(低速機としてディーゼルエンジン2基、加速基としてガスタービンエンジン1基)、速力30ノット、艦内のデジタル化を進め、省人化し、従来型より少ない定員90名。外観は特徴的で、船体から突起物を減らすことでステルス性を高めています。
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