令和4年度
       
      遠洋練習航海部隊帰国行事  

 令和4年8月22日(月)10時30分から、海上自衛隊横須賀地方総監部逸見岸壁において令和4年度遠洋練習航海部隊(練習艦隊司令官 小牟田 秀覚 海将補 以下 実習幹部約160名(うち女性自衛官約20名)を含む約530名)の帰国行事が行われました。
(執行者 横須賀地方総監 乾 悦久 海将)
 横須賀水交会から永田会長以下、湘南水交会からは中田会長が参加しました。

 当日は、曇りで強い日差しは遮られ、短時間ではありますが冷却用ミストのような霧雨が降っていました。

 逸見岸壁では、練習艦「かしま」(艦長 小野 修二 1等海佐)、「しまかぜ」(艦長 萬年 敬 2等海佐)を待ちわびていた隊員家族らが来賓を含め約400名と多くの方々で出迎えました。

 帰国行事には、酒井海上幕僚長をはじめとする各級指揮官、国会議員、横須賀市長等来賓が参加され、小野田 紀美防衛大臣政務官、海上幕僚長からの訓示、来賓代表として上地 克明横須賀市長から祝辞がありました。

 式典終了後、実習幹部は艦上で司令官・各艦艦長・乗員と挨拶を交わした後、岸壁に整列して、帽振れを行い、艦を後にし、それぞれの新たな赴任地に向かいました。

 初任幹部諸官の今後の活躍を祈念します。

  (石井 順 幹事 記)