令和4年度
       
      水交会から激励賞を贈呈  

 横須賀水交会(会長:永田 美喜夫)では、令和5年3月24日(金)横須賀教育隊での修業式に参列し、会長が激励賞を授与しました。

 巷でも学校行事におけるマスク着用の要否が話題となっている中、横須賀教育隊では、個人の判断に委ねるとしつつも修業生はほとんどがマスクを着用しており、ドア・窓を開放して換気を実施して式典が行われました。

 横須賀水交会から第138期初任海曹課程(80名)、成績優秀者1名に、横須賀防衛協会から第14期海曹予定者課程(154名)、成績優秀者1名に表彰状及び記念品が贈呈されました。

 遠藤教育隊司令からは、厳しい安全保障環境の中、精強を維持する部隊の中核を担うとともに働き方改革などにも柔軟に対応していき、教育隊で培った「誇り、情熱」を忘れず精進するよう式辞がありました。

 また、乾総監からは、部隊にもどれば新しい目で見られると思うが、同期と努力した日々を自信と誇りとしてさらなる高みを目指すとともに士気とプロフェッショナリズムを持って変革の時代にチャレンジ精神を発揮するよう訓示がありました。

 当日は、3月とは思えないほど暖かく、5分咲きの桜の下、修業生のはつらつとした行進を見送り行事を終了しました。

 今回、横須賀水交会からは、以下の方が表彰されました。

  第138期初任海曹課程:3等海曹 唐澤 誠(からさわ まこと)

  (吉岡 俊一 常務幹事 記)