令和6年度
       
      遠洋練習航海部隊帰国行事  

 令和6年11月11日(月)、前日まで降っていた雨も上がり、薄曇りの天気の中、令和6年度遠洋練習航海部隊(練習艦隊司令官 西山 高広 海将補 以下実習幹部192名を含む551名)の帰国行事が横監厚生センターで行われ、横須賀水交会からは松下会長以下、22名が参加しました。

 帰国行事には、海幕副長をはじめとする各級指揮官のほか、トルコ共和国、セネガル共和国、南アフリカ共和国、メキシコ合衆国及びドイツ連邦共和国の各駐日大使等、横須賀市長、神奈川県議会議員ら多数の来賓と隊員家族、関係諸団体を含め400名近い方々が参加されました。


 行事は西山練習艦隊司令官の帰国報告に引き続き、八木海幕副長が海幕長の訓示を代読しました。

 訓示では「練習艦隊は各訪問国との友好親善に努め、特にトルコとは外交関係樹立100周年を迎えた記念すべき年に両国の絆を深め、国際親善に寄与することができた」と述べ、また「将来の海上自衛隊を背負う誇りと自信を持ち誠実に勤務してもらいたい」と激励されました。

 さらに前日に起きた掃海艇「うくしま」の事故にも触れ、「事に臨んでは
危険を顧みず、身をもつて責務の完遂に務め、もつて国民の負託にこたえますという誓いの言葉のとおり、乗員は最後まで任務を全うした」と述べられました。最後に来賓代表として、穂坂 泰 外務大臣政務官から挨拶がありました。


 式典終了後、実習幹部は再び「かしま」に乗艦すると、「行進曲軍艦」に合わせて乗員らに見送られながら歩き出し、続いて音楽隊によるメドレー「また逢う日まで」「アニメ ワンピースのテーマ曲」「プロフェッショナル 仕事の流儀の主題歌」が奏でられる中、司令官・各艦艦長らと握手を交わした後、「かしま」を退艦し、岸壁に整列して帽振れを行いました。

 初任幹部諸官の活躍を心より祈念します。