令和7年度
       
      遠洋練習航海部隊 帰国行事  

 令和7年11月12日(水)、「冬の入口」を感じる今季一番の冷え込みの中、令和7年度遠洋練習航海部隊(司令官 渡邉 浩 海将補)の帰国行事が横須賀逸見岸壁において行われ、横須賀水交会からは松下会長以下32名が参加しました。

 式典には、海上幕僚長(齋藤 聡 海将)をはじめとする各級指揮官のほか、訪問国のチリ共和国駐日大使、グアテマラ共和国駐日大使、メキシコ合衆国駐日大使代理、アルゼンチン共和国公使の各駐日大使等、阿部 知子 衆議員議員、三浦 信佑 参議院議員、早稲田 ゆき 衆議院議員、岩本 麻奈 参議院議員、初鹿野 裕樹 参議院議員の各国会議員、上地 克明 横須賀市長をはじめ、神奈川県議会議員や横須賀市議会議員ら多数の来賓と関係諸団体、約400名の隊員家族を含め、約1,000名が出席しました。


 式典は渡邉練習艦隊司令官の帰国報告に続き、宮﨑 政久 防衛副大臣が訓示しました。

 訓示では、冒頭、実習幹部と乗員を慰労するとともに、家族を含む関係者の皆様に感謝の意を表した後、「遠洋練習航海は実習幹部にとってこの上ない成長の舞台であり、また、親善訓練や寄港地での行事を通じて、諸外国との友好の懸け橋に大きく寄与した」と述べ、さらに「複雑な安全保障環境に対峙し、仲間とともに困難を乗り越え、我が国の誇る海上自衛官として一歩を踏みだしてもらいたい」と激励されました。

 海上幕僚長は、数ある報告の中でも練習艦隊の報告が一番の楽しみであるとした上で、「実習幹部は訪問国の文化や外国海軍士官との交流を通じて新たな価値観を見出したと確信するとともに、付与された職域の枠を超えて日本の海上防衛を背負う重要な人材として、より精強で誠実な海上自衛隊を構築する原動力となることを期待する」との訓示がありました。




 式典終了後、「かしま」に乗艦した実習幹部は「行進曲軍艦」に合わせて、司令官・各艦艦長らと握手を交わした後退艦、岸壁に整列して「帽振れ」を行い、万感の思いで練習艦隊を後にしました。

 長期にわたる練習航海お疲れ様でした。
 初任幹部諸官の今後の活躍を心より祈念いたします。