令和7年度
       
      横須賀水交会防衛セミナー  

 令和7年11月29日(土)、ヴェルクよこすか(横須賀市日の出町)において、「第7回横須賀水交会防衛セミナー」が開催され、約30名の会員等が参加しました。

 今回の講師は、元海上自衛隊自衛艦隊司令官 湯浅 秀樹 氏(防衛大学校30期生)で、「無人機の戦いについて考える」と題して講話していただきました。

 講話内容は無人機の紹介だけではなく、海上自衛隊幹部学校長、護衛艦隊司令官など数々の要職を歴任され、2020年から2022年まで自衛艦隊司令官を務められた講師の知見に裏打ちされた安全保障や防衛政策から作戦部隊の観点、更には過去の無人機の使用事例や今後の研究開発と広範囲にわたるものでした。

 「戦わずして勝ち、戦っても勝つ」を具現化されてきた講師の体験と考え方をベースに、講話は我が国を取り巻く安全保障環境の概括から始まり、ウクライナ戦争における無人機の戦いなど、所々で写真やビデオを使ったトピックスの紹介に参加者は引き込まれて行き、あっという間の1時間半でした。

 講話後の質問でも、陸海空一体となった戦いとか、装備品に関するものでも無人機だけでなく、レーダーやミサイル、更には核に至る幅広い質問が相次いだことも、参加者の関心の高さと講話内容が如何に広範囲に及ぶものだったかの証左だと思います。


 参加者は、我が国に必要な無人機の戦いについて考えることを通じて、日本の防衛について理解と興味が深まったのではないでしょうか。

 防衛セミナー終了後は、恒例となった懇親会のため横須賀中央駅前の某居酒屋に移動し、和気あいあいとした雰囲気で親睦を深めました。