潜水艦やえしお横須賀初入港

 潜水艦やえしお(艦長 真田健治2佐)が平成18年3月24日1000横須賀港に初入港した。
 「やえしお」は「おやしお」型の9番艦として川崎造船神戸工場で建造され、本年3月9日に就役し、同日第2潜水隊群第4潜水隊に編入された最新鋭艦である。

 天候にも恵まれ、横須賀音楽隊が歓迎演奏をする中、横須賀地方総監、潜水艦隊司令官等各級指揮官、隊員、横須賀市上田順子副市長、各協力団体等多くの出迎えを受け、母港である横須賀港に初入港したものである。 
 横須賀水交会も海野会長以下多数の会員が水交会の旗を掲げ初入港を歓迎した。


 入港後Y−1岸壁で歓迎行事が行われ、来賓を代表して上田副市長の歓迎挨拶があり、引き続き真田艦長がお礼と防衛の任に就く決意を力強く述べた。その後艦長及び乗員代表に花束が贈呈され、入港歓迎行事は終了した。

 
 今回入港した「やえしお」は二代目であるが、初代「やえしお」は呉を母港にしていた。今後の「やえしお」の活躍と「やえしお」が横須賀市民に親しみを持って受入れられるよう期待したい。



           
[右は18.4.4 撮影]