第11回横須賀水交会主催ゴルフ大会


  第11回横須賀水交会主催ゴルフ大会は、平成18年3月4日(土)、最高年齢73歳、梅津功氏及び伊東隆行氏を筆頭に35名の参加を得て、亀山湖カントリークラブ(千葉県君津市)で開催されました。

 今まで5月、10月の平日(水曜日)に開催していましたが、平日は休みが取り難いという会員の希望を入れ、4年前から3月の第1土曜日に臨時の大会として行っていました。

 これを本年から正規の大会に格上げ実施しましたが、3月初旬はまだ寒い、花粉症の人は敬遠気味、加えて土曜日はプレー費も高いと言う理由、又この時期、昨年は雪のためゴルフ場がクローズ、一昨年は強風のため帰りのフェリーが欠航という経歴も災いしたのか、5、10月に比べ約半数の参加者となりました。

 そのような過去の天候に反し、今回は4月中旬を思わせるような絶好の小春日和に恵まれ熱戦が展開されました。

 優勝は前回の第10回に引き続き常務理事(会勢担当)の初谷龍夫氏が48,45=93ながら隠しホールの予知能力に抜群の冴えを見せHC24を獲得、ネット69で初の連覇を達成されました。前回に続き新品のキャディバッグが彼の居室に積まれ、一人悦にいる光景が垣間見れるようです。

 第2位はグロス81で65歳未満(ジュニア)のベスグロにも輝いた中尾誠三氏、第3位はグロス77で、これまた65歳以上(シニア)の部のベスグロも獲得の近藤義美氏、後6日で70歳を迎える同氏は加齢とともに華麗なフォームを身につけ、進化を遂げつつあるその姿は全国・水交会会員の模範的存在と言えましょう。