横須賀水交会は、6月23日(金)よこすか平安閣において平成18年度定期総会を開催した。例年、総会は4月に実施しているが、本年度は事業遂行上の都合からこの日になったものである。 物故者に黙祷を捧げた後、海野会長の議事進行により、17年度の事業及び収支決算の報告、18年度事業計画及び予算が賛成多数で承認された。また、佃副会長が会長へ、長崎理事長及び佐々木(清)理事が副会長へ、そして芹川常務理事の理事長への就任を始めとする新役員人事についても異議なく承認された。
一般討議、提案の中では、長崎理事長から、キティホーク後継艦問題に係る活動及び昨年度選挙の総括等について熱弁が揮われた。
そして、海野会長から、今後とも行くべきところに行ってプレゼンスを示し正論を吐いていくべきこと、品格ある集団として活動しつつ武士道精神を発信していってもらいたい旨を強調した退任挨拶があった。
最後に、退任する福岡、大久保理事への感謝状贈呈、佐久間水交会長から佃新会長への会長委嘱及び海野前会長への感謝状贈呈をもって、成功裡に総会を終了した。