1月15日(月)1000から横須賀港船越F−1岸壁において、護衛艦「たちかぜ」の自衛艦旗返納式が横須賀地方総監 荒川海将執行により実施されました。
護衛艦隊司令官等各級指揮官及び隊員の参列及び同艦のシスターシップ「ブルーリッジ」艦長以下乗組員も参列の中、横須賀水交会からも松崎顧問、理事等約20名が参列しました。
好天に恵まれる中、整斉と式は進められ、第20代艦長向窪1佐から荒川総監へ自衛艦旗が返納されました。なお、除籍に際し同艦を称え第3級賞状が保井護衛艦隊司令官から授与されました。
「たちかぜ」は昭和51年3月就役、WES(情報処理装置)搭載艦として部隊の第一線で活躍し、平成10年からは護衛艦隊旗艦として、30年9か月にわたり任務を遂行しました。
同艦の除籍に際し、輝かしい成果と永年の任務遂行の功績を称え、心から敬意を払いたいものであります。