当日は、快晴に恵まれ、横須賀水交会会員等約30名の参加を得て記念行事を執り行いました。まず、「君が代」の演奏により国旗及び軍艦旗の掲揚、その後、海軍戦没者に対して黙祷を捧げました。長崎横須賀水交会会長の挨拶に続いて、碑の建立委員長でもあった常廣元横総監による日本海海戦直前(5月24,25,26日)の日本海軍及びヴァルチック艦隊の内情についての貴重な講話を頂きました。CDデッキの不具合により残念ながら鎮魂の譜は取り止められましたが、終始厳かに執り行われ短時間ではあったが、海軍の英霊の追悼と永遠の平和を祈る記念行事でありました。
終了後、参加者は、記念艦「三笠」での記念式典へと向かいました。 |