9月4日午前、インド洋方面で補給支援特措法に基づく任務行動に従事していた護衛艦「いかづち」(艦長村田耕一2佐)が横須賀に入港、帰国した。
半田横須賀地方総監主催による帰国行事は、林防衛大臣、佐藤参議院議員、赤星海上幕僚長、泉自衛艦隊司令官、高嶋護衛艦隊司令官など各部隊指揮官、隊員、米海軍15駆逐隊司令、蒲谷横須賀市長、家族など多くの出迎えの中、横須賀水交会は平野顧問ほか多数の会員が参加し、自衛艦旗小旗及び水交会旗を掲げて出迎えた。
第2護衛隊司令 筧 豊隆1佐指揮のもと、4月20日出港し、補給艦「ましゅう」とともに、インド洋において各国海軍に対し補給支援活動をしていたが、先般、佐世保を出港した護衛艦「ゆうだち」及び補給艦「はまな」と現地で交代し、この度帰国したものである。
司令帰国あいさつ、防衛大臣訓示、自艦隊司令官訓示、来賓紹介と行事は進められ、「いかづち」の乗組員各位は、この任務行動を完遂した誇りに満ちたまなざしをしており、逞しく、凛々しい姿は頼もしく感じられた。
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