11月9日、補給支援特措法に基づきインド洋方面における、各国海軍に対する給油支援活動を実施するため、護衛艦「いかづち」(艦長 梅崎 時彦2佐・乗組員約190名)は横須賀を出港した。第7護衛隊司令 酒井 良1佐が派遣部隊指揮官として乗艦し、補給艦「ましゅう」(定係港 舞鶴 同日出港)と洋上で合同し任務行動に赴く。両艦は、護衛艦「すずなみ」補給艦「おうみ」と、12月はじめ、現地で交代する予定である。
出港行事は、松岡横須賀地方総監執行のもと、楠田防衛大臣政務官訓示、杉本自衛艦隊司令官訓示、山下横須賀市議会議長あいさつに続き、派遣部隊指揮官の頼もしいあいさつが行われた。
石破衆議院議員、小泉衆議院議員、佐藤参議院議員などのほか水交会など防衛関連団体等の長などが参列され、盛大な出港行事であった。
本行事の前、士官室において、水交会からの激励品を隊司令立会いのもと、艦長へ贈呈した。
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