３月１８日、ソマリア沖アデン湾において、第３次海賊対処の護衛活動に従事していた部隊(指揮官　第４護衛隊司令　中畑康樹１佐)の護衛艦「たかなみ」(艦長　澤口和彦２佐)と同「はまぎり」(艦長　斎藤　貴２佐、大湊)が任務を終えて、横須賀に入港、帰国した。昨年１０月出港、１１月上旬から、現地で護衛活動を行い、２月２２日に任務を終了し、この度帰国したものである。

　松岡横須賀地方総監執行による帰国行事は、長島防衛大臣政務官、小泉衆議院議員、横粂衆議院議員、沼田横須賀市副市長、海上保安庁警備救難部長、日本船主協会関係者、杉本自衛艦隊司令官ほか各部隊指揮官、隊員、家族など多数の出迎えがあり、横須賀水交会は長崎会長ほか多くの会員が参加し、自衛艦旗小旗、水交会旗を掲げて出迎えた。