護衛艦おおなみ帰国


 インド洋において、テロ特措法による各国に対する協力支援活動を実施していた「おおなみ」(艦長 山田勝規2佐、乗組員172名)は5月10日横須賀に入港帰国した。

 護衛艦「ちょうかい」及び補給艦「ましゅう」とともに5か月余に及ぶ任務行動を終了した同艦の帰国を祝すとともに、乗組員の労をねぎらうため、横須賀水交会は自衛艦旗小旗と水交会旗を掲げて帰国行事に参加した。


 横須賀地方総監、護衛艦隊司令官、潜水艦隊司令官他多くの隊員及び家族とともに、海野横須賀水交会会長以下多数の会員で出迎えた。

 艦長の「元気で入港しました。メール、VTR、手紙で励まされました。リフレッシュ期間にまた英気を養います。」との挨拶をうれしく聞いたものである。

 
 5か月余にわたる長期間の任務行動に深甚の敬意と感謝の意を表したい。艦長はじめ乗組員の皆様、本当にご苦労様でした。