7月13日、テロ特措法に基づきインド洋方面における、各国に対する支援活動を実施するため、補給艦「ときわ」(艦長 菅原貞眞二佐・乗員約130名)が横須賀を出港した。
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第6護衛隊司令 尾島義貴1佐が派遣部隊指揮官となり、護衛艦「きりさめ」(定係港・佐世保)と洋上で合同し任務行動に赴く。
自衛艦隊司令官、横須賀地方総監他多くの指揮官、隊員及び家族等関係者とともに、佃 剛横須賀水交会会長以下多数の会員で見送った。
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台風4号の前兆の雨のなかであったが、水交会旗、自衛艦旗の小旗が振られ、超長音の汽笛が響く印象深い出港であった。
「ときわ」にとってテロ特措法による任務行動は5回目で、乗組員の約6割が2回以上の経験を積んでいるとのことであり、各国艦艇とのゆるぎない信頼関係をさらに強めてもらいたい。
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出港前、士官室において、水交会からの激励品を佃会長から艦長へ贈呈した。
長期間にわたる任務行動に対し、深甚の敬意を払うものである。
乗組員の皆様、本当にご苦労様です。任務達成を祈ります。
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